身近なものを大切にしていますか?

a0071722_295375.jpg 自分にとってあまりに身近過ぎて、その大切さが分かりにくくなっていることって、結構多いですね。小さい頃の身の回りに転がっていた美しい自然。母親から注がれる毎日の愛情。自分に向けられる先生のいつもの怒り声。友達との約束。「水と安全」だって、以前の日本人にとってはただ同然で手に入る当たり前のものでした。

 なくしてしまったり、あるいはその場所から離れてしまったりするときにはじめて「大切だったもの」が分かりますね。僕たちは日常の中で、感謝しなくてはならない大切なものにたいして、あまりにも鈍感になってしまっているのでは。これからは、手に入れることのできないことばかり嘆くより、すでに持っているものの大切さに気づくべきです。そう、失う前にね。

 「混むし疲れるし、今年はもういいかっ」という気分になりそうなのが大濠公園の花火大会。毎年45万人くらいの人出があり、福岡市民の大切な夏の風物詩ですが、僕にとっては混み合うのが最大の難関。花火を見るのは大好きなんですが…。今年も、「エイ、ヤ〜」と意を決して、出かけました。

 仕掛け花火はよく見えませんが、それでよければ公園の東側草地では寝ころんで見る事ができます。缶ビールを飲みながらの6,000発に大満足。混み合う不快感も忘れてしまいます。来年は久留米の筑後川花火大会の18,000発もいいな〜。大阪府富田林市で毎年8 月1日に行われるPL花火大会はなんと120,000発とか。桁が違いますね、びっくりです。

 僕は花火会場から退出するときに、少し照れながらも妻の手をしっかり握っていました。実に久しぶりに。福岡市民にとっての花火大会、僕にとっての妻の手。

 身近なもの、そして大切なもの…。
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by hosokawatry | 2007-08-06 02:14 | やさしく歌って・自由日記


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