セプテンバー・レイン

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 アース・ウィンド&ファイアの「セプテンバー」という懐かしい歌がFMで軽やかに流れてきます。そういえば、竹内マリアも同じタイトルの歌を歌っていたし、チューリップも「セプテンバ〜、九月になれ〜ば〜、セプテンバ〜、君を思い出す、ううっ、ううっ…」なんて、切なく歌っていましたね〜、と頭の中を「セプテンバー」が駆け抜ける9月2日、日曜日の正午前。

 もう少し爽やかな風が吹いてくれたらと思いながら、今日もイヤホーンを耳にしてサンデー・ウォーキング。蒸し暑い曇り空。遠くの黒い雲から響く雷鳴。この数年、9月でも残暑と呼ぶには力強すぎる「暑さ」のため、夏バテ期間も長引くようになりました。いつもは1万3000歩前後のウォーキングですが、今日は1万歩にしようと少し弱腰に。

 小戸ヨットハーバーを過ぎ、公園内のバーベキュー広場近くでいきなり豪雨。バーベキューを楽しんでいた数組も大慌て、かき氷を売っている屋台のおじさんもすぐに店じまいを。公園内の歩道を跳ねていた雨粒もあっという間に流れになり、川になってしまいました。一時間に79ミリを観測した数年前の福岡大洪水の記憶が蘇ります。博多駅近辺に水が溢れるころ、僕は博多区呉服町のビルから川になって行く大博通りを眺めていました。

 いく夏の想い出とともに、センチメンタルな気分に浸れる大切な時期なのに、これではあんまりです。湿度を落とした風が心をやさしく癒してくれる季節があるからこそ、夏の渚で思いっきり傷つくこともできるのに…。ロバータ・フラックが歌う「やさしく歌って」のメロディのような9月はもう訪れないのでしょうか。ちょっと寂しい気がします。

 夏の嫌な想い出を思いっきり流せるなら、豪雨のほうがすっきりして、それもいいんじゃないかって。う〜ん、まあ、それも考えられなくはないけど…。
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by hosokawatry | 2007-09-02 19:17 | やさしく歌って・自由日記


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