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海岸沿いの道

海岸沿いの道_a0071722_20164019.jpg 初夏という季節の呼び名にふさわしい天気が続きます。窓の外から日差しが手招きをするので、久しぶりの元寇防塁跡、小戸公園、マリノアシティというウォーキングコースを完歩しました。最初に所用で出かけるところもあったので、結構長い距離を歩いてしまいました。結局、歩数計の最後の数字は14,309歩を示していました。

 歩幅が70センチメートルだとすれば、10kmほど歩いたことになります。所要時間は2時間くらい。長袖では暑いけど、この時期、紫外線はとても強いので半袖では結構日焼けをしてしまいます。太陽の光の浴び過ぎに少しは注意を払うようになりました。皮膚がんの知識がなかった10〜20代の頃は、みんなで、わざわざ海辺に日焼けをしに行きましたね。自然環境も僕らの科学知識量もどんどん変わっていきます。

 小戸公園のバーベキュー広場では、焼き肉などを楽しむ市民の姿がみられ、笑い声とともに煙が青空に溶けていきます。じっとしていられない子供が海辺の砂浜に駆け出しました。犬の散歩、キャッチボール。一輪車の女の子がお父さんと手をつないで目の前を通り過ぎます。一輪車に乗っているのは、僕が見るときはいつも女の子です。男の子はやらないのかしら。

 マリノアシティの海岸沿いに民間のウェディング施設ができるようで、ただいま工事中。これまで海岸線を歩いていたのに、おかげで歩けないようになりました。工事中は危険だからと完成まで、海岸(防波堤)沿いの道は通り抜け禁止になりました。公共の道がどうして? ぷりぷり。 車の通行量の多い表通りからマリノアシティに行くと、木の皮や流木でとてもリアルに作ってある大きな象が「そうだ、そうだ」と僕を慰めてくれました。日差しを浴びている象も、何だか暑そうです。
by hosokawatry | 2008-05-18 20:19 | やさしく歌って・自由日記


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