お盆の唐津城

a0071722_17241416.jpg 自宅の大きくない冷蔵庫にはスイカ一玉、丸ごとは絶対に入らないので、買う時は絶対にカットスイカになります。スイカ一玉は少年時代の夏の想い出。風流に井戸水で冷やす事はなかったけど、大きな丸いスイカを兄弟と分け合って食べた記憶は鮮明です。

 妻の実家だったら大丈夫だろう。どうしても丸ごと買ってみたかったので、唐津への盆の帰省時にお魚村にある地元の青果店で手に入れました。けっこう大きいのに500円なのでビックリ!裏庭の井戸水が使えなくなっていたので、井戸水・縁側・スイカという贅沢な雰囲気は作れませんでしたが、スイカはたっぷり堪能できました。

 食べてばかりいたので、腹ごなしに近所の唐津城まで散歩に出かけました。築城400年記念の行事は昨年終わったのか、ひっそりしています。旧唐津東高校の横を抜け裏側から城内を上る道は、工事中のため進入禁止のマークがでていました。

 展望台からは唐津湾に浮かぶ「宝くじの島」高島が台形のかたちでぽっかりと浮かんでいます。高島には何度か、チヌ釣りに出かけた事がありますが、最近はご無沙汰です。ん〜、この秋は海釣りにいきたいなあ、ねえK君。城の石段を降りていく途中で、野良の子猫がじっと僕を見つめています。おいらは小さい鯵でいいんだけどね、贅沢は言わないから。と、言ったような言わないような。圧倒的な蝉の声のなかで。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-08-25 17:27 | やさしく歌って・自由日記

運転手の暑い夏

a0071722_19321572.jpg 蒸し暑い日が続きますが、今日はそれほど気温も高くないので、「死にそうな」感じではありません。近年は最高気温が40度に迫ってきて、夜の最低気温が28度とか、もう30度に迫っています。熱帯夜は辛く、そんな夜は睡眠不足が堪えます。

 先日、長崎市にいく用事があったので、市内電車が懐かしくて乗ってみました。昔は博多の街もチンチン電車が走っていて、何度か乗った事があります。その当時の車体とは比べようもないほど、快適できれいでした。運賃は100円なので嬉しくなります。

 僕が乗った駅の次の駅で、二人のおばあさんが乗り合わせてきました。市電はおばあさん達が吊り輪に掴まろうとしたその瞬間に、す〜っと動き始め始めたのです。吊り輪を握り損なった一人のおばあさんがよろけ、そのまま一段低くなった電車乗口のステップまですっ飛びました。

 わりと近くにいたので、すぐに起こしてあげる事が出来ましたが、「乱暴な発車」だけは絶対にやってはいけません。すぐに、電車は止まり、運転手が血相を変えてやって来て、おばあさんの氏名住所や電話番号を聞き出していました。運転手は人の良さそうな若者です。きっと暑い夏が運転手の心に、すきを作ったのかもしれません。運転は慎重にねっ!
[PR]
# by hosokawatry | 2009-08-09 19:33 | やさしく歌って・自由日記

冷たい海水

a0071722_9322354.jpg 砂浜のある海辺の風景は、なぜか心が安らぐので大好きです。近年は四季の散歩を通じて、その風景が日常化してしまっています。しかし、温暖化現象や川からの砂の流量が減る事などで、砂地の海岸の存在が危ぶまれるようになっている、とTVでも警告の番組があり、心配です。

 大濠花火大会があった翌日の夕方、久しぶりに生の松原海水浴場を歩きました。海水浴場というのに、去年からは海の家も出ていないし、少し寂しい風景です。それに先日の豪雨のせいで、波打ち際に大量のゴミが打ち上げられています。

 人為的なゴミは少なく、ほっとします。流木(なぜか桜の枝なんかも)・枯れた葦が中心で、おそらく川が運んできたものでしょう。アース・デーなどでボランティアの人たちがせっかく海岸をきれいに掃除してくれているのに。海水浴どころではありません。

 松林の入り口近くで、バーベキューの後片付けをしていました。オレンジ色のユニフォームで、胸にBBというイニシャルネームをつけている二人の男性がテキパキと働いています。おそらくバーベキューなどの出張サービスでしょう。それを取り巻き、6〜7人の若者がなにもせずに見守っています。これもまた、寂しい風景。梅雨も明けていないし、海水に触れたら、去年よりずっと冷たく感じました。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-08-03 09:36 | やさしく歌って・自由日記

土砂降り

a0071722_1281296.jpg 先週金曜日の夕方、天神でびしょ濡れになったと思ったら、またまた今日の午前中も靴までぐしょぐしょに。山口の方で土石流が発生して、大きな災害となったのがつい先日でした。自然は容赦なく私たちに襲いかかってきます。

 10年前?くらいの福岡大水害の時は、僕は博多区の呉服町交差点の近くのビル7階から雨の大通りを眺めていました。雨が急激に強くなり、あっという間にアスファルト道路が冠水したのを憶えています。

 その時は1時間の降雨量が79ミリメートルという凄い数字でした。50ミリになると車のワイパーも追いつかなくなるくらいですし、79ミリはやっぱり凄い量でした。しかし、なんとなんと、このところの降雨量は100ミリ/時間を超えるではありませんか! とてつもなく進化?している。ぶるっ。

 もう、福岡も亜熱帯になってきたのでしょう。スコールも頻繁だし、シンガポールのあのじめじめした湿気と同じ環境です。ピカピカ・ゴロゴロと落雷も多くなってきました。(先週、唐津にいる妻の妹の家に、雷が落ちてパソコンとかがダメになったとか)二匹の猫も雷鳴を聞いたとたんにさっと物陰に隠れてしまいます。あ〜、7月中には梅雨明けは期待できないだろ〜ナ。いったい、どうなっているんだろう。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-07-27 01:29 | やさしく歌って・自由日記

婆さんが作る能古島のサザエ丼は最高!

a0071722_16455243.jpg 昨夜はとんでもない熱帯夜でしたね。窓から吹き込む風もなく、身体も「ゆであがり状態」でした。びしょびしょに汗をかき、何度も何度も目を覚まし、足先が熱でむずむずして「え〜い、もうどうにでもしてくれ!」状態。28度くらいあったのではないでしょうか。

 そういった夜の翌朝は、頭も身体もすっきりしません。思い切って、能古島一周の散歩に出かけることにしました。年に2〜3度出掛けることにしていますが、こんな暑い時期は久しぶりです。半パンに、帽子、リュック姿で、首にタオルを巻いて出かけました。

 太陽が梅雨前線の雲に隠れているので、おおいに助かりましたが、それでも10分も歩けば汗でびしょびしょになります。今日は勾配のある山道を含め2時間くらい歩いたので、持ってきた水もすぐに飲み干してしまいました。喉、カラカラ。立ち止まって、道ばたの沢ガニを眺めていたら、ヤブ蚊に沢山さされました。恐ろしく強そうなヤブ蚊だったので、かゆいことこのうえなし。

 帰りの渡船を待つ間に、いつものように「サザエ丼」と「ラガービール」で胃と心を満足させます。汗を流した後のビールの旨さは格別です。そして店のお婆さんが作る「サザエ丼」の味わいはもう神の領域のもの。ウマ〜イ! ちなみにサザエ丼・680円。ラガービール350ml・280円。能古島の渡船場には庶民を愛する神様が住んでいると、信じずにはおれません。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-07-20 16:51 | やさしく歌って・自由日記

絶好調、絶不調

a0071722_1583434.jpg 突然、予定した人が行けなくなったとかで、ヤフードームのホークスVSイーグルス戦のチケットをもらいました。この数年間、ホークスが弱かったせいもあったし、ドームでの野球観戦など全く視野に入っていませんでした。

 ところが今年は現在のところ絶好調なので、けっこう気持ちよく応援することが出来ます。本当のファンというものは、弱い時でもしっかりと支える気持ちがないとダメなのでしょうが、2〜3年というもの、少し気が抜けていたのは否めない事実です。

 今日は肘痛で休んでいた岩隈投手がカムバック。久しぶりなので、調子もいまいちだったのでしょう。ホークス打線の餌食になりました。松中、多村、田上、小久保の4人が素晴らしいホームランを打ちました。野球観戦でホークス選手が4本もホームランを売ったのを生で見たのは初めてです。

 気分がすっきりするはずですが、夏風邪をこじらせて、冷房が入っているところでは悪寒がします。弱点の鼻が詰まり、苦しい口呼吸。じっとしていると、気持ちの悪い汗がじっと滲んできます。熱があるのでしょうか、絶不調です、ホークスや民主党とは違って…。ふ〜っ、博多祇園山笠の早朝「追い山」見物も近いというのに。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-07-13 02:02 | やさしく歌って・自由日記

夏風邪

a0071722_0474290.jpg 先週見舞いにいった、義理の姉が亡くなりました。両親が他界した時のように、通夜と葬儀が続いたので、葬儀場に泊まり込みとなりました。義理の姉の沢山の兄弟が見えていたので、けっこういろいろと話すことが出来て、いっそう義理の姉の
心を知ることとなりました。今更ですが…。

 今、僕たちの生きている時代は、それぞれの豊かさを目指してスピードを上げて走っています。みんな、それに乗り遅れないように、自分のために必死で駆けています。いや、駆けさせられているのかもしれません。ゆっくり歩けないので、周りの人がよく見えなくなります。それは新幹線の線路脇のすっ飛んでいく風景です。愛情のない風景です。

 毎日の職場に、学校、そして家庭の中に、そのスピード感と体温を感じないやりとりが見つかることも少なくはありません。そんな中、義理の姉は僕の兄貴と子供達をできるだけゆっくりと歩かせようとしました。愛情がしっかり伝わる距離を保ち、顔色が判断できる速度で、家族で共有できる価値を創り上げるために。

 西鉄久留米駅まで、その母親を亡くしたばかりの子供に車で送ってもらいました。受け応えもしっかりしているなぁ。数年前までは、まだまだ子供だったのに、頼もしくて優しい青年になっていました。義理の姉の面影が残る横顔を眺めて、その成長度合いに驚くばかり。僕は、葬儀場の冷房にやられて、風邪を引いてしまい、だらしなく鼻をすする自分を情けなく感じるばかりでした。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-07-06 00:53 | やさしく歌って・自由日記

アオダモの木

a0071722_0371124.jpg ソフトバンク・ホークスが順調に勝ち続けているので、この数年のイライラ感もなく過ごせています。小久保・井口・城島、そしてバルデスやズレータのホームランが打てるスラッガーが次々と抜けていき、パリーグの中でも点が取れない攻撃陣になっていました。けが人も多く、松中こけたら皆こけたで、期待が持てない打線でしたね。しかし!今年は違います。

 責任感の強い松中にかかる負担が重過ぎ、彼にとっても大変だったでしょうが、ようやく少し肩の力を抜いて試合に臨めるようになったのではないでしょうか。今は、打てなくてその日結果が出なかった人、ミスを犯してしまった人がいても、誰かがあまりある活躍をして、それを帳消しにしてくれます。とてもいい流れです。

 義理の姉(実兄の奥さん)が重い病に倒れ、今日ICU室へ面会に行きました。表情のない顔に、妻として母として頑張ってきた姉の面影を探しましたが、辛くて途中で止めてしまいました。当分、兄と二人の子供(男の兄弟)で家庭生活をしなくてはなりません。当分の間、家の中の4番バッター抜きでの生活になります。辛いかもしれませんが、今こそ一致団結しなければなりません。

 この木はつい最近、南阿蘇休暇村で撮ったアオダモの木です。日本のプロ野球で使用している硬式バットの材料になる木です。固そうな幹でしたが、青々とした葉を繁らせていて希望を感じさせる木でした。兄の家族も、ホークスも頑張れ!元気一杯のアオダモの元気な写真を言葉に添えて贈ります。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-06-29 00:40 | やさしく歌って・自由日記

ベッドの笑顔

a0071722_0133228.jpg 毎年父の日が訪れる度に、幼い頃の食卓シーンが思いだされます。漫画「巨人の星」の中で、茶碗や皿が乗っている卓袱台を家族の前で、父親が怒ってひっくり返す場面がありましたね。古い話なので、解らない人も多いかもしれませんが、頑固な父親の怒りを表すにはぴったりのシチュエーションなのです。

 僕も小学校の3年生ぐらいのとき、家庭内でそんな場面に遭遇しました。母が作った肴をあてに酒を飲んでいた父が急に怒りだし、座卓の上に置いてあった一升炊きの電気釜を炊事場の母に向かって投げつけたのです。ガラガラ、ど〜んと大きな音がしました。普段はDVを実践するような父ではなかったので、とにかくびっくりしました。

 もう実父は他界しているので、この数年、父の日は義理の父親と一緒に食事をします。今年はデパ地下(岩田屋)で買い込んだ旨そうな惣菜を一緒に食べながら、白ワインをちびりちびり。腎臓透析患者なので、やりすぎるとあまり良くないのですが。

 ベッドから身体を起こして、端に座って食事している義理の父。久しぶりのワインに気分が良くなったのか、いい顔色ですぐに身体をベッドに横たえました。しばらく休んだ後、別れ際、にこっと笑顔を返してくれました。それは空梅雨に降る久しぶりの雨のように、潤いを運んでくれる自然で優しい笑顔でした。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-06-22 00:16 | やさしく歌って・自由日記

ハナシノブ/花忍

a0071722_23371590.jpg 空梅雨気味の福岡を抜け出して、空気のきれいな大分県九重町に出かけてきました。妻がどうしてもハナシノブ(花忍)という野生植物の花を手に入れたいというので、九重町の「野の花の郷」まで車でのんびりとドライブしました。

 福岡市西区〜太宰府まではさすがに都市高速を利用しましたが、それから先は初めて一般道を九重町まで走り抜きました。九州縦貫と大分道の高速道路を使えば、普通は2時間くらいで到着します。しかし、一般道を使ったので、3時間少しかかりました。それでも、所要時間は思ったより短めでした。ラッキ〜!

 豊後中村からぐねぐね曲がった山道の九酔渓を抜けると、人気のスポットになった「日本一の吊り橋」があります。高さも長さも日本一だそうです。吊り橋を渡るときには揺れるのがはっきりとわかり、多くの観光客に混じって気持ち悪さを体験してきました。橋を徒歩で歩くのに500円とられたのも気持ち悪かったです。高過ぎます。

 久住に咲く、野生の「ハナシノブ」は平成にはいって国内希少野生植物に追加指定された花だそうです。野草園ではそのハナシノブを自然の形で栽培していました。蜂がその花びらに止まろうとしていたので写真をとりました。紫色のきれいな花を持つ山野草を眺めていると、心が静まるのがわかります。空気も美味しいし、とてもいい時間です。
[PR]
# by hosokawatry | 2009-06-14 23:40 | やさしく歌って・自由日記